11 Dec
2009
バレンボイムが弾く、ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第32番、めっけ。
4パートに分かれている。
ベートーヴェンの最後のピアノ・ソナタ。最後にふさわしい名品。
第二楽章(結びの楽章)が特に素晴らしい。(part2の2:20ぐらいから)
結びの楽章は、心の心奥から流れ出る歌である。そこには万感こもごも至る思いがある。失われた青春への思い、悔恨、神への帰依、否定、肯定…そしてまばゆいばかりのクライマックスのうちに、彼の最後のソナタは終わる。もうこれ以後に彼のソナタはあり得ないと思うほど、その幕切れは感動的である。
Barenboim on Beethoven sonata 32